マラソン
ランナー膝という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
長距離ランニングなどのオーバーワークによって発症する
スポーツ障害の一種で、腸脛靭帯炎や膝蓋軟骨軟化症などを総称してそう呼びます。
ランニングのオーバーワークとは主に時間や距離面での過剰な運動ですが、
ウォームアップ不足、休憩不足、靴が合っていないなども原因とされます。
30代から50代といった働き盛りの年代に多く見られるのが特徴です。
特に長距離ランナーに多く見られるのでこの名前がつきましたが、
バスケットボールや水泳、バレエを行っている人なども発症しやすい病気です。
症状としては、初期はランニングをした後に痛みや腫れを感じます。
場所は膝の裏側あたりが多く、しばらく休むと感じなくなるため放置しがちです。
しかし、徐々に疼くような痛みが続き、すぐに治まらなくなってきます。
やがては走る時だけでなく、階段の上り下りなどで痛みを伴うように。
治療法としてもっとも効果的なのは、走るのをやめることです。
手術もないことはないですが、一般的ではありません。
まずは走るのを一旦お休みし、その代わりに太ももの筋肉を強化する運動をします。
自転車やボートは体力を維持するのに有効ですし、
太ももでも特に股関節の外側の筋肉を鍛えるストレッチを行いましょう。
場合によっては鎮痛剤や超音波などの物理療法も行われます。
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