階段、ジャンプ
階段の上り下りは特に膝の負担が大きい動作です。
上るときは痛みの少ない方の足から1段上り、次の足をその横に揃えます。
下りるときは痛みのある方の足から下り、次の足をその横に揃えます。
1段2足、1段を1つの動作で上り下りせず、2つの動作で行うのがポイントです。
それから、普段からジャンプをしている人は膝痛に気をつけなければいけません。
ジャンパー膝という症状があります。
これは、羽織るジャンパーではなく、ジャンプをする動作の意です。
バレーやバスケットといった球技でジャンプや着地動作を繰り返すことで
過度の負担がかかるスポーツ障害の一種で、特に10代の男性に多く見られます。
これは成長期の選手の場合骨の成長に筋肉が追い付かずに硬くなり、
柔軟性を失った太ももの筋肉のストレスがその末端の膝蓋骨周辺に溜まるからと
言われています。
痛みのほか熱感やむくみなどが主な症状で、
ひどい場合は腱が完全に断裂してしまうこともあります。
急性のものではない疲労性障害ですので、
発症初期にきちんと医療機関を受診する選手が非常に少ないのも特徴です。
指導者や選手自身にこういった知識がないと、慢性的なものになってしまいます。
ストレッチとアイシングを徹底的に行い、
しばらくはジャンプの動作をしないようにします。
運動ができないほど痛む場合は運動自体を休止します。
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